今回は、外国の文化といいますか・・・、なぜ彼らがあんな体形をしているのかというお話です。
特に今回は、みなさんもしかして気付いているかもしれない部分。
そうです。外国人女性の「太もも」がゴツい理由ですね。
もちろん、人種の違いもありますので、遺伝の関係も大いにあるのですが、ただそれだけではない、実は「文化的な理由」もあったりするのです。
今回はそう言った部分についてお話してみましょう!
外国人女性の『太ももが太いわけ』と海外セレブの『下半身エクササイズ』
僕がどれだけ洋楽派でも、やっぱり子供たちまで遺伝はしなかったようで、娘たちなんかは、やっぱりイマドキの日本のバンドなんかを聴いております。(ソレが悪いわけではありませんが・・・。)
業を煮やした僕は、「エンターテイメントやパフォーマンスって、やっぱりアメリカのほうが上だよ! ちょっとコレ見てよ。」と、ノートパソコンを広げて、YouTubeをつけたのでした。
そして僕は胸高々に、2016年のスーパーボウルのハーフタイムショーを子供たちに見せたのですが・・・。
コールドプレイのノリノリチューン(しかもメッセージ性も強い!)からの、ビヨンセ&ブルーノへの流れは、いくら子供(&邦楽好き!)でも、この良さはわかるハズ!・・・と、思っていたのですが・・・、
・・・どうも娘たちはこの映像を見て、ほかのコトが気になったようなのです。
何だと思います?
アメリカ人女性は太りすぎ?
そうなんです。
子供たちはこのビデオを見て、音楽やパフォーマンスよりも、ビヨンセとそのバックダンサーの女性たちの体型が気になったようなのです。
娘たちにとって、このビデオに出てくる女性達は「太り気味」なのだと。
そうかなあ・・・、まあ、そうかもなあ・・・。
日本では、あまり聞いたことが無いかもしれませんが、ビヨンセさんは、デビュー当時から「ぽっちゃり体型」というのがウリでもありましたので、いまさら驚くコトでもありませんが、バックダンサーはどうでしょう?太ってます?
(もしかすると、コノ時すでにビヨンセさんは妊娠していたかもしれませんし・・・。)
もちろん、アメリカ人の女性は「ふくよか」な方がたくさんおられ、前にも言ったかもしれませんが、アメリカでの女性の平均体重は74kgだそうです・・・。
小さい人も、痩せた人もいますから、平均をこんなにも上げれる、モノ凄~い方がいらっしゃるのでしょう。
しかし、ステージでダンスを披露するような人たちが、普通の人たちと同じような平均体型で良いのでしょうか・・。
ただ、この場合は、さすがパフォーマンスに厳しいアメリカとも言うべく、メインのビヨンセさんにダンサー達の見た目を合わせているようですね。
ビデオをよく見ると、体型も、髪型も、身長まで、(あと人種も?)ぴったりと合っているでしょ?
そういうパフォーマンスなのです。
・・・って言うか、べつに太ってないし??!
『もも』が太い?
いや、でもですね。
やっぱり、最近のアメリカ女性の「流行」といいますか、「トレンド」としましては、『もも』が太いのが良いみたいです。
たとえば、『海外美人女優』なんて言葉で画像検索しますと、まあ、みなさんボリュームのあるコト。
参考⇒20代の海外美人女優【2016年に最も活躍したベスト20】|これだけ知ればハリウッド通!
何度か言っていますが、欧米では、女性は女性らしく、男性は男性らしいほうが好まれます。
簡単に言うと、男性は逆三角形で、女性はひょうたん型が良いようです。
男性のコトは今回無視するというコトで・・・、女性の場合は『オシリ』も『胸』と同じくらい評価の対象とされますから、『もも』もしっかりしていないと、バランスがおかしくなるわけです。
日本の女性の多くは「スラッとした足」を目指して、日々努力されている方が多くいるようですが、欧米女性はそれ以上に、『オシリ』のボリューム・アップに励んでいまして、足が細すぎると『貧弱』に見えてしまうわけです。
もちろん、アチラの人のほうが、足が長いからという理由もあるでしょうが・・・。
『もも』が太くなる、もう一つのトレンド
実は最近、欧米女性の『もも』が太くなる、もう一つの流行があります。
それが「下半身エクササイズ」でして、腰から下を徹底的に鍛え上げるというモノだそうです。
コレは、日本でよく言う「下半身を痩せさせる」というモノでは無く、どちらかというと、下半身に筋肉を付けるの目的だそうでして、海外セレブなんかは、ジムに行ってはせっせと器具に乗って、筋力アップしているのだとか。
まあ、彼女たちが目指しているのは、いわゆる「ひょうたん型」ですから、『もも』が太くなるコトを恐れてはいません。
しかし、彼女たちは闇雲に鍛えているわけではなく、ちゃんとした理由があるのです。
それが『消費カロリー』。
人間のカラダの中で一番大きな筋肉が、オシリの筋肉(大臀筋)、その次に大きいのが太ももの筋肉(大腿筋)、コイツらを鍛え育て上げてやると、モリモリ、カロリーを消費してくれるわけです。
そう、この筋肉たちを活発にしておくだけで、日常の生活でもカロリーを使ってくれるのです。
やっぱり海外のセレブだって、お金はあるわけですから、良いモノをイッパイ食べたいのですよ。
でも、太りたくはないのです。
なので、彼女たちはヒップのボリュームアップも兼ねて、下半身の筋肉を鍛えるわけです。
キム・カーダシアンに学ぶ?
もちろん、なかにはキム・カーダシアンさんのように、「ちょっとやりすぎじゃない??」って人もいます。
参考画像⇒kimkardashian インスタ
「外国人は背が高いからバランスが取れている」と思う人もいるでしょうが、実はこの方、身長157cmと、日本人女性と比べても小柄な方なのです。
海外セレブとして有名な彼女ですが、一応職業としては「モデル」だそうです。
しかし、写真をみるとおわかりのように、我々が普通に思っているいわゆる「ファッション・モデル」では無いのは明らかですよね・・・。
現地アメリカでは彼女はリアリティーショー(ドキュメント番組)『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』で有名です。
この番組を英語で楽しむには、まあまあの英語力が必要になりますが、TVCMでもおなじみのスタディサプリ・イングリッシュで、英語力をチェックしてみて、レベル5~6もあれば十分でしょう。
気になる方はこちらから(無料)チェックしてみましょう!
無料会員登録後、「レベルチェック」ボタンをクリック。
このような画面になったら、次へを押します。
そして見事「ユカ先生」に出会えれば、「レベル6」!!
TOEICでは700点!英検2級ホドです。高校卒業上級のレベルです。これはなかなかですよ!
でもまあ、英語がわからくても結構面白かったりしますけどね・・・。
服装の理由?
またこの番組では、彼女はカラダのラインがハッキリとわかる「際どい服」(そもそも服を着てない場合も多い?)を着ているコトもおおく、お父さんも大満足。
しかし、彼女がそんな服ばかり着る理由もちゃんとありまして、実は、体型を隠してしまうようなブカブカな服だと、大きな胸と、オシリのトコロで縦ラインになってしまうのです。
そうです。太って見えてしまうのです。
なので、彼女のような胸やオシリの大きな女性は、腰のくびれがわかるようなタイトな服が良いそうで、そんな服ばかり着ています。
女性にとっては痩せて見えるし、男性にとっても嬉しい(?)、一石二鳥なファッションなのです??
日本では・・・流行るかなあ??
さて、今まで日本は、アメリカの流行りを後追いしてきたり、しなかったりと、いろいろではありますが、今回はどうでしょう?
この『下半身筋力アップ』とタイトな服装。日本で流行るのでしょうか・・・?
まだまだ日本は「スリム」信仰が強いので難しいかもしれませんが、日本人だって全員がスリムなわけではありませんからね。
なにかとこの流行からは学ぶことがあるような気がします。
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