最近、自分がアスパラを食べるとオシッコがゴム臭くなる体質だと知って驚愕しているBuさんです。
人間の体というのは不思議ですね。
人間に限らず、地球上の生物というのは、いろいろな化学反応を利用して生命を維持しています。
呼吸をするにも、消化をするにも、脳の働きさえ、ぜ~んぶ、これは化学反応の賜物なのです。
もちろんのこと、これはパートナーを見つける際にも深くかかわってくるのです・・・。
白人女性と付き合う方法④ 恋愛の化学反応を確かめる?英語で言う「chemistry」とは
さて、英語圏の人たちはこれを知っていたかどうかはわかりませんが、人間関係が好ましい場合や、相手が魅力的に感じるときに「良いchemistryを感じるね!」なんて言い方をします。
やはり最初は、男女間のフェロモン的な(またはホルモン的な)事を指して言っていたのだとは思いますが、今では友人関係や会社関係でも広く使われる慣用句となっています。
ただ、なんとなく「あやふや」なモノではあるのですが、欧米人(とくにアメリカ人)は、この「chemistry」をすごく重要視していて、日本人がよく言う「血液型占い」と同じくらい信じていたりもするのです。
「chemistry」ってなんだろう?
「chemistryを感じる」という状態を、言葉で説明するのはなかなか難しいことではあるのですが、多くの人はもうすでに経験はしているかもしれません。
あるデート指南サイトでは、誰かと出会った際に「電車にぶつかって立ってられない」衝撃を受ければ、それが「chemistry」だと書いています。
How Important Is Chemistry On A Date?
しかし、一目みて「あ、この人だ!」と感じる印象は「なぜ?」と聞かれても説明なんて出来ないのです。
もちろん、当の英語圏の人たちも、その謎を知りたいという人は多いようで、ウィキペディアでもそのページが用意されています。
https://en.wikipedia.org/wiki/Chemistry_(relationship)
一方通行の場合だってある!
ただ、この「chemistry」は、コチラが感じているからと言って、相手も同じように感じているとは限りません。
「化学反応なんだからムコウだって同じだろう!!」なんて言われても、それが人体の不思議な部分でもあり、面白いトコロなのです。
しかし、一生のなかで「電車にぶつかる」ほどの衝撃というのは、そう何回もあるわけではありませんので、相手が”いま”chemistryを感じていないからといってすぐに諦めるのは、少々もったいない。
こちらが誠心誠意で接していれば、だんだんとchemistryを感じてくる場合も多々あるわけですから・・・。
ただ、アメリカ人がデートの度にブチューっと結構なディープキスをするのは、そういう化学反応を確かめているのかもしれませんね。
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