だいたい妻が外国人であることを知ると、日本の皆さんは「じゃあ美人なのだろう」と勝手に期待をしますので、ハードルが上がってしまいます。
勿論、僕にとって妻は天使のように美しいと思ってますが、他の人にとってそうかどうかはわかりません。
コレがまあまあのプレッシャーであったりもするのです。
なので、僕は無意識に「髪型こうしてほしい」とか「これ着てほしい」等の注文を彼女にしているようで、妻もうんざりしているようです。
実はこれがヨーロッパ人に限らず、中国人でもフィリピン人でも、ただ外国人であれば、なぜか「きっと美人なんだろう」と日本人は期待してしまったりするものだったりもします。
まあ、「きっと不細工だろう」なんて思うよりは、よっぽどマシではありますが・・・。
ただその反対に「日本人の夫なら、きっとハンサムな人なんだろう」とかヨーロッパの人がそんなこと思っているかどうかは謎ですが、僕がヨーロッパの人に会う機会がある場合は、妻は「綺麗にしてください」と言います。
僕も40代のひげオヤジなのだから、見た目の事なんてどうだっていいじゃないかとは思ったりもするのですが、僕が妻に「綺麗にしてほしい」と言っている手前、聞かない訳にもいきません。
ダイエットとは・・・
そういうこともあって、ちょっとダイエットでもしようかなとは思ってはいるのですが、僕にとってダイエットとは「お腹を減らす事」だと思っています。
その方法が運動であれ、食事制限であれ、結局は「お腹を減らす事」がダイエットではないですか?
運動量は、毎日の自転車通勤(片道45分!)でカバーできても、皆様ももうご存知のように、僕は食べ物が大好きなので食事制限がとても難しいのです。
なので、徐々に食事の量を減らしていけばよいのでしょうが、この徐々にというのが曲者で、無ければ無いというほうがラクだったりもします。
ただそういうことをすると、逆に太ったり、リバウンドしたりとかするらしいです。
・・・とまあ言い訳はこれくらいにしまして、愛する妻のために、きょうも体重計に乗ったりするのでした。
男性の魅力とは?
しかしまあ逆に言えば、僕のような、まあまあ普通の見た目で、普通よりもチョット少ない収入(チョットじゃないかも・・・。)の男性でも、白人女性と結婚出来るわけです。
彼女が白人ではなく、東アジアの女性であれば、僕には結婚はもっと難しかったかもしれません。
というのも、特に東アジアの女性は、男性の収入も、彼の魅力の内であると認識している人が多いからです。
それが完全に悪いというわけではありません。
財力や権力のある男性に女性が集まるのは、我々男性が胸の大きい女性を好むのと同じように、ある意味健全でもあります。(男性全員が、胸の大きな女性が好きと言うわけではありませんが、言いたいことは伝わってますよね・・・。)
例えば、拝金主義(?)の中国なんかでは、お金持ちのそこまでカッコ良くない男性(失礼!)に、若くて美人な女性達が群がっていることなんて良くあることなのです。
もちろん、東アジアの女性がすべてそういうわけではありません。
日本でも、美人で魅力的な女性が、お金しか特徴の無いような、あまりにも不釣り合いな男性と一緒にいたりすると、嘲笑の種にされたりします。しかし、男性の収入というのは、日本人女性にとっても大きなファクターの一つであることは明らかです。
また、白人女性の全てがそうでは無いというわけでもありません。
大金持ちに群がっている若い白人女性達の写真なんかは、インターネットを見ているといくらでも出てきます。
ただ、向こうの金持ち男性は、なぜかスタイリッシュで、「不釣り合い」という風には見えないのが、不思議でもあり、なんとなくシャクでもあったりしますが・・・。
西ヨーロッパや北欧の女性は、もともと自立心の高い人が多いので、男性に経済的に依存するというコトをあまり望まなかったりします。東欧の女性も働きモノだと聞きます。
日本の女性達はコレを聞いて「じゃあ、オトコなんて必要無いじゃないか?」と思うかもしれません。
じつは、西洋の女性たちは、経済面ではなく、他の面で男性に依存するのです。
『他の面』って何だ?
さて、白人女性(西洋女性)が好みの日本人男性の皆さん。
この時点で、白人女性をゲットするには「お金」はそこまで重要ではないというコトが判明いたしました。
「え~!『お金』のほうがラクだった~!」と思う男性もおられるかもしれません。
そういう方は、そのようなお店で、存分に遊ばれると良いかとは思いますが、僕はそちらのほうは、あまり専門ではありませんので、お助けできませんのでアシカラズ。
では、お金意外で男性のナニが彼女達に必要とされているのでしょうか?
前にも書きましたように、西洋の人達が結婚する相手に、ナニを一番求めるかと言いますと、それは『気が合うかどうか』なのです。
西洋女性は男性に「お金」も「権力」も求めていないのです。同じように、西洋男性は女性に「料理上手」や「家庭的」なんてことも求めていません。それよりもまず、「気が合うか」どうかなのです。
それを知るには、やはりコミュニケーションは重要になるでしょう。
ここが一番のネックとなるかもしれません。
白人種と結婚する日本人は女性が多いというのも、ソレが理由かもしれませんね。
そういうわけで、日本人男性が白人女性(西洋女性)と結婚するには、「お金」も「権力」も「見た目」(これはちょっぴり必要かも・・・)も重要ではないのです。彼女たちはわれわれの手の届くトコロにいるのです。
「気が合う」というコトが証明できるだけの、コミュニケーションさえウマくいけば良いのです。
まあ、ソコが難しい部分でもあるのですが、気持ちを伝える方法は、べつに言葉だけではありません。
頑張っている態度だけでも伝われば、最初のステップはクリアなのではないでしょうか。
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