性格は顔に出る?欧米でよく言う「トロフィーワイフ」とは?

ドラマ・映画

日曜日には妻と映画を観ました。

と言っても、映画館という訳ではなく、ノートパソコンをベッドに持ち込んでインターネットで観たのです。まあいつものとおりです。

でも妻の発案で、ドラマのような連続のものではなく、その時間内でスパッと終わる映画にしましょうという事になり、オンラインで映画を探したわけです。

今の時代は結構いろんな映画をインターネットで観れます。(その方法が良いかどうかはわかりませんが・・・)英語のままでよければいくらでもストリーミングで観れるサイトがあったりするのです。

そういうわけで、今回妻がえらんだ映画がデヴィッド・リンチ監督の『マルホランド・ドライブ』。

理由はというと、デヴィッド・リンチ監督は有名だからというくらいで、僕たちは何の予備知識もなく映画を観始めたのですが・・・、これがまた難解な映画。

それでも僕たち夫婦はもう何十本ものドラマや映画を観てきたツワモノでもありますので「この映画はこういう意味なんだ」となんとなく意味を推測して楽しむことが出来たのでした。

先ほども言ったように僕たち夫婦はこの映画の予備知識はゼロで鑑賞に臨みました。なので、まさかこんなにヌードシーンがあるとは思いませんでしたので、裸が出る度に妻は僕の目を隠すのです。

「話がわからなくなるじゃないか!」と僕が言っても彼女は「オッパイだらけだからダメ!」と言うのです。(そんなこと言ったら余計に見たくなりますよね・・・。)

そういうわけで、難解でもありますが色々と楽しめる映画でもありましたので、まあ良かったかなあと思うわけです。

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性格は見た目に表れる?

これもまたネタバレになりますので、あまり詳細には書けないのですが、主演のナオミ・ワッツさんはこの映画で一人二役(本当は二役ではない!?)を演じられています。

一方は明るく意気揚々とした女性で、もう一方は夢破れて意気消沈した女性なのですが、この性格の違いを演じるだけで前者のほうが圧倒的に『美女』に見えるのです。

よく「見た目よりも性格が大事」なんてことを言ったりしますが、実際には「性格は見た目に表れる」というほうが、若い女性には良い教訓になるかもしれませんね。

『天は二物を与えず』なんてことを良く言ったりするものですが、我々大人は、「全くそんなことはデタラメ」だというのを知っていたりします。

美人で性格が良かったりするのは、だいたいお金持ちだったりするのです。

お金があれば、毎日請求書を見てイライラしませんので、落ち着いた性格になり、眉間にシワも出来ず、結果、美人になるという、まさにポジティブ・スパイラル。

しかも時間の余裕があるので、趣味も上達し放題。

逆に我々貧乏人は、「ああ、お金さえあれば・・・。」と、ねたむ心で顔も変形していき、ついでにストレスで食べすぎて、太り放題の負の連鎖。

「やっぱり、世の中お金なのか・・・。」と肩を落としてしまいそうになりますが・・・。

アメリカのドキュメンタリー番組

日本では子沢山家族のお家にカメラを置いて、生活をのぞき見するドキュメンタリーな番組が一時期流行っていましたが、アメリカでもそういった『生活のぞき見番組』は大変人気がありまして、こちらの場合は子沢山ではなく、お金持ち家族だったりします。そして、だいたい主役はその家の妻たち。

実はこのシリーズ、よっぽど人気があるのか、『ニューヨークのリアルな妻たち』『ビバリーヒルズのリアルな妻たち』『アトランタの・・・』と、まあ数多くの番組が制作されていまして、話なんてどれも一緒。思った通りのドロドロ劇なのです。

やっぱりお金もちにだって、悩みや問題はあるもので、それが顔に表れる人だっているわけです。

もちろん、出てくる奥様たちは、皆スリムで、派手で、キラキラで、憧れる人は憧れるのでしょうが、大半の人はこんな番組をみると「ああ、貧乏で良かった。」なんて思ったりするかもしれません。

第一、あれくらいのお金もちになると、掃除は家政婦さんで、料理はコックさんでしょ?

妻たちのお仕事といえば・・・、旦那を喜ばす(?)ことくらいですかね。

それで、離婚時には財産の半分を要求出来るのだから、お金持ちの男性たちはホントに性格の良い奥さん選びをしないといけないとは思うますね。

しかし、やっぱり彼らが選ぶのは性格なんかよりもやっぱり『外見』だったりするのです。

「トロフィーワイフ」

アメリカには「トロフィーワイフ」なんていう言葉がありまして、「偉業を成し遂げた自分成功を誇示するための妻」という奥様がたが、そのように呼ばれていたりします。

アメリカのお金持ち男性達はそんな女性ばかりと結婚するわけです。

そういった女性たちが、必ず性格が悪いのか?というと、別にそういうわけでも無かったりするのですが、それよりもだいたいバカばっかりです。

そんなお母さんに育てられた子供達も、そりゃバカになったりしますので、一時期有名だったパリス・ヒルトンさんのように、色んなトコロで頭の悪さを露呈してしまうのです。

でもやっぱり、パリスさんも美人なものですから、またどこかのお金持ち男性の「トロフィーワイフ」となり、お金は循環していくのでしょうね。

我々は自分なりの「トロフィーワイフ」を探しましょう。

お金が無くたって幸せにはなれますよ。

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