アメリカのトイレには扉がない?? 欧米トイレ事情の謎とは?

ウチの日常

昨日はまた『お外』での仕事でした。暑かったですね~~~。

同僚はコンビニでお昼を食べたのですが、僕には『コンビニご飯は味気ない上に結局高くつく』という謎の持論があり、その近くにあった「本場長崎ちゃんぽん」のお店へ行くことにしたのです。

そしたら、もうあり得ないのですが、お店にクーラーが無い!これはヒドイ・・・。

そして運ばれて来たアツアツの長崎ちゃんぽん。

店のおばちゃんは「熱いから気をつけてね。」とか言うのですが、問題はソコじゃない。

食べてみると・・・それが結構ウマいのです。ゴマ油で炒められた大量の野菜がこのゲキ暑の季節なのに僕の食欲をそそるのでした。

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今度は冬に行こう・・・。

 

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欧米のお風呂

さて、こんなに暑いと家に帰るなり、スグさまシャワーに入りたくなります。

ウチのお風呂はもちろん日本式(?)で、便座が隣にあったりなんてしませんが、実はオケやイスが置いて無かったりします。その辺は洋式(?)かもしれません。

ヨーロッパやアメリカのお風呂(バスルーム)というのは、洋式のホテルのソレと同じで、湯船の隣に便座があって、あとシャワーが湯船の上にあり、使うときはシャワーカーテンを閉めないと床が濡れちゃったりするアレです。

バスルーム=トイレ

なので、アメリカでは「バスルーム」というとだいたい「トイレ」を差します。「トイレット」とは(ほぼ)言いません。

「バスルームに行きたい」なんて言うと、「ああ、もよおして来たんだな」と思われるのです。

レストランや、駅や空港でも、トイレに行きたい時は「バスルームはドコですか?」と聞いたりするので、日本人の我々には、なんか変な感じはします。
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マスター用とゲスト用

また、アメリカの場合は、マスターベッドルームの隣にマスターバスルームがあって、ゲスト用にはゲストバスルームというように、結構2つ以上あるお家が一般的です。

前にアメリカ人家族がウチに泊まりに来たとき「あら、マスターバスルーム使わせてくれるの? ありがとう!!」なんて言ってくれたのですが、ウチにはソレ一つしかありませんから。よろしく。

ヨーロッパも大きなお家だと、アメリカとだいたい同じなので、マスター用とゲスト用とかがあったりします。

妻のヨーロッパの実家はマンションなので、マスターバスルームのみでしたけどね・・・。
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外国人はやっぱり『臭い』? そりゃあ臭い人もいますよ・・・。

ビデって何?

しかし、アメリカでは殆ど目にしたことが無いモノが、ヨーロッパのお風呂(バスルーム)には設置してあるのです。

それが「ビデ」。

こんな見覚えのあるような、無いような、良くわからない設備が、ヨーロッパのトイレには「デフォルト」で、便座の横に並んでいるのです。

使い方や説明は、ウィキペディア先生にお任せいたしましょう。

僕には使い方がイマイチ良くわからなかったので使いませんでしたが、なんとなく歴史を感じてしまって「ヨーロッパすげー」なんてちょっと思ったりもしたのでした。

アメリカントイレ事情

でも、さすが「洋式」といわれるだけあって、欧米へ行かれた方は、トイレの使い方で悩まれることはないことでしょう。

日本の「洋式」と、まあまあ同じなのですから。

女性の場合は他にも細かい作業があるかも知れませんが、僕は男性なので知りえませんし、そういった部分は謎のままにしておきたいと考えています。

最近日本では、男性用、女性用のほかにも「多目的トイレ」なんてものが登場しましたが、「方法」は違っても「目的」なんてほぼ決まった事だけなはずので、「多目的」なんて名前はおかしい気がします。

ただし、そんなバリアフリーなトイレが「ある」と言うことは素晴らしいことなのです。

日本はスゴイのです。

「あれ? そんなもの欧米にだってあるだろう?」と皆さんお感じになるかもしれませんが、もちろん「ある」ところにはあります。バリアフリーの綺麗なトイレが、でも・・・。

アメリカの公共のトイレは基本近づきたくないモノなのです。

最近は改善されたのかもしれませんが、欧米の公共のトイレというのは不潔なのと、危険なのと、あまり近づきたくないところです。

しかも日本のようにどこにでもあるわけではなく、僕がヨーロッパに行ったときは公共のトイレが少なくて困った覚えがあります。

アメリカでもそうでした。

僕がカリフォルニアの高校へ行っていたときなどは、僕は学校の近くのファーストフード店のトイレを使っていました。

しかもそこは、毎回25セント入れて鍵を開けなければなりませんでした。有料だったのです。

もちろん学校にもトイレはあったのですが、防犯のために便座前のドアは全て撤去されていたので、使うにはなかなか勇気が要ります。

その上、彼らはそんなところでも妙にフレンドリーだったりするので、目が合ったりすると、「ヘイ、調子はどうだい?」みたいな事を聞いたりするのですが、こっちは調子が悪いからそこにいるわけであって、返事のしようがありません。

高校のトイレを使うには「鉄のハート」が必要なのです。

学校のトイレがそんなものなのですから、公共のトイレなんて安心して使えるわけがないのです。

なので、有料であっても、鍵の付いた扉の後ろで用が足せるトイレは貴重でした。

ついでにそのお店は、メキシカンのファーストフードで名前が「デル・タコ」といいました。

なんか冗談みたいでしょ・・・?

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