トイレが取り持つ?外国人女性との『臭い仲』

外国人女性の良いトコロ

最近になって気が付いた「外国にないモノ」の一つに、『便座カバー』というモノがあります。

もちろん、探せばあるのかもしれませんが、『便座カバー』を嫌がる人が一定数いるのです。

日本に『便座カバー』を嫌がる人っていますか?

僕が思うには、向こうのトイレってお風呂と一緒の場所にありますから、カバーが湿気てしまうから?じゃないかと考えていました。

しかし、アンチの方に聞いてみると、どうも「いろんな人の生尻に触れるのに、布だと不衛生だ」と言うのです。

本当は「フワフワ」した布のほうが、接触面は少ないはずなのですが、気持ちの問題なのでしょう、他人の下着に触れている感じなのかもしれません。

だいたいお風呂とトイレ、そして洗面所も同じ場所にあったりするものだから、いろいろな弊害が起きたりします。

誰かがお風呂をしてたり、歯磨きとかしてたら、トイレを我慢するか、その横でヤルしかないのです。

仲の良い人なら、隣でヤルのもいいですが、やっぱりニオイは漂ってくるわけです。

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臭いが残らない裏技

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そこで、私Buさんはニオイのこもらないウ○チの方法を編み出したのです。

まあ、出たらスグに流すというだけのコトですが、これがなかなか効果的。

あんなのが、下にプカプカ浮いている状態で、ゆっくり座っているから臭くなるのです。

健康状態を調べるのは半月に一回くらいで十分です。もうササット流してしまいましょう。

でもまあ、そんな些細なコトを気にしているのは僕ぐらいで、ほかのアメリカンはそんなの気にしない・・・

と思っていたのでした・・・。

ある事件が起きるまでは。

アメリカの女の子のトイレ

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大学時代、僕はアメリカの大学に、近くのアパートから通っていたのですが、僕の行っていた学校は、雪の降る田舎の大学でした。

キャンパスから出て、歩いて15分ほどの帰り道、おなかの調子が悪くなった僕は、どこかにトイレがないか探していました。

しかし、アメリカは広いのです。そう簡単には見つかりません。

思いつめた僕のアイデアは、友人(女性)の住んでいる女子寮でお借りするというコト・・・。

アメリカの大学の女子寮とは

女子寮というのは比較的キャンパスに近く、もしかしたら、チョットしたレディーファーストなのかもしれません。

僕の住んでいるアパートよりも全然近いのです。

だいたい男子禁制なんてコトも言われていますが、そんなのは名ばかりで、ガールフレンドのいる男子学生はいつも入り浸っています。

年頃の若い学生たちが親の目のないところで暮らしているのですから、僕の通っていた、誰でも行けるような大学の学生なんて、毎日パーティー三昧です。

夜になったら『女郎宿』と化している女子寮だってたくさんあったのです。

今はダメ!

なので、女子寮に行くこと自体は、そんなに挑戦的なコトでは無かったのですが、やっぱり女の子に「お腹痛いからトイレ貸して!」というのは恥ずかしいのです。

しかし、今回は非常事態。背に腹は代えられません。

仕方ないので、クラスでチョット知っていた、オレゴン出身の青い目の女の子の部屋へ行き、「ちょっとトイレ貸してくれる?」と聞いたのです。

すると彼女ちょっと悩んだ様子で、「今はダメ」と答えたのでした。

「オイオイ!あなたを頼ってここまでやって来たんだ。『今はダメ』って、一体どんな理由だよ?」

と、僕が聞くと、彼女は少し恥ずかしそうに「・・・だって・・・臭うから。」と言うのです。

僕は「あのね。ウ○チってのは臭いモノだから。って言うか、きっと僕のほうが臭いから、大丈夫だから、お願いだから。」と言って、半ば強引に中に入って行きました。

恥ずかしい共有

そこで九死に一生を得たわけですが、結構な音量でぶっ放してきましたので、きっと彼女に嫌われてしまっただろうと思っていました。

しかし、どうもそんなコトはなく、どちらかというとそれ以来、彼女は僕のコトを気に入ってくれたようで、そのあと何度か一緒に食事をしたりする仲になりました。

恥ずかしい一面を共有することで親密になることもあるかもしれませんね。

友人夫婦のなれそめはトイレ

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妻の友人で、若いころのサンドラ・ブルックによく似た、美人奥様がいます。でも旦那はハゲです。ザマーミロ!

彼らと話していると、彼らの「出会い」の話になりました。

どうも旦那は、若いころに、イタリアはナポリで、彼女の父親が経営するバーで働いていたらしく、最初の出会いはソコだったようです。

彼女もそこでお手伝いをしていたそうですが、ある時、彼がおなかを壊したらしく、トイレから出られなかったそうです。
(彼が言うには何かの食中毒)

心配した彼女は救急車を呼んであげて、一緒に病院にまで行ってあげたそうです。

その後、数年経った後、あるロック・コンサートで久々に出会い「あ!あの時のゲリ男!」と言われ、運命を感じたそうです。

「ゲリもしてみるモンだねえ~。」と旦那は振り返りますが、食中毒は少々危険ですので気をつけましょう。

臭い仲

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このように、トイレがきっかけの縁も結構あるようです。

人によってはそれで別れるカップルもいるでしょうが、それのおかげで親密になる人達もいるのです。

でもまあ、生理現象ではありますので、あまり我慢は良くありません。

男性の場合は、男らしく開き直ってみるのも良いでしょう。
女性の場合は恥ずかしがる表情が可愛いかもしれません。

それこそ、受け取られ方にはウンが必要になりそうですね。

・・・おあとがよろしいようで。

良いお年を!!!

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