白人女性は日本でモテない理由その② 欧米女性はフェミニストが強いから怖い?

国々の違い

なんとなく勝手にシリーズ化しているこのお話ですが・・・、

今回は「白人女性が日本人男性から敬遠される理由は、欧米女性はフェミニストが強いから!」という勝手な思い込みを是正しようという、これまた勝手なお話。

いやまあ、これはまあまあ正しいですよ。

欧米の方が女性の社会進出が進んでいるのは確かです。

しかし、欧米のフェミニストさんたちは、日本のそれとは少々違っているので、そんなに怖がる必要は無い(?)のです。

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白人女性は日本でモテない理由その② 欧米女性はフェミニストが強いから怖い?

だいたい、なぜ日本人男性がフェミニストを嫌がるのかというと・・・、

日本人の男性の多くは女性には家庭的であって欲しいわけで、料理が出来て、子育てが出来て、家事全般が得意であって欲しいわけです。
(もうこの時点でフェミニストさんたちと真っ向から衝突しているわけですが・・・。)

あと、男性は結婚すれば家庭の主人となり(もしくはなりたい!)、日本の伝統に従って(?)、奥さんに「オイ、お茶!」とか言いたいのが本音なのでしょう。違います?

実は、僕の友人が韓国の女性と(バツイチで)結婚されて、どうもこの「オイ、お茶!」状態だそうです。

どうも韓国では儒教の伝統が色濃く残っているそうで、家庭の主人は王様状態なのだそうな。

日本のフェミニストは日本人男性にとって厄介な存在

さて、そんな日本の男性たちと深く接している日本のフェミニストさんたちというと、やっぱり多くの日本人男性にとっては厄介な存在ではあるのでしょう。

しかも、日本のフェミニズムや女性の社会進出というのはまだまだ発展途上で、男女ともにとっても「納得がいっていない」というのが正直なトコロ。

その理由は、『男性が女性を養い保護する』という日本の伝統(?)を保ちながら、女性の権利を向上しようとするために、男女の平等ではなく、女性の優遇をしてしまっているからではないでしょうか?

だから「レディース・デー」はあっても「メンズ・デー」は無かったり、「女性専用車両」があっても「男性専用車両」が無かったり、「女性は無料」があっても「男性は無料」というのが無い状態なのです。

これは別に女性だけが悪いわけではありません。日本の男女とも両方が『男性が女性を養い保護するのが常識』と心の奥底で思っているからまかり通っているのです。

さて、ここで欧米女性ですよ。

欧米フェミニズムは想像以上に進んでる!

さすがに欧米のフェミニズムは進んでいて、欧米女性は男性に「養ってもらおう」なんて気はさらさら無いのです。

そんな欧米女性に「オイ、お茶!」なんて言ったら、湯呑みを投げられて「ワタシあんたの奴隷じゃナイ!」とか言って怒られることでしょう。
(必要ならば丁寧にお願いしましょうね。)

もちろん現実的には、ほとんどの欧米の女性も男性の扶養となっているのは実情ですが、それでも彼女たちは「それは一時的なもの」と思っているようです。

(あと、皆さんご存知のように、欧米にもお金持ちに群がる女性がたくさんいますが・・・、それは世の常。そういうのは、ひとつの職業みたいなモノとして捉えてあげましょう・・・。)

お金以上の魅力

「じゃあ、男性に養ってもらう気が無いんだったら、欧米女性にとって男性なんて要らないじゃないか??!!」

と思う人もいるでしょうが、だからこそ男性は・・・、

お金以上の魅力!

を持たなければなりません。

欧米女性の結婚の条件に「相手の収入」というのはあまり関係は無く、それよりも「気が合う人」というのが一番の条件なのです。

同じように欧米男性の結婚条件にも「料理の出来る人」や「家庭的な人」(あと「年齢」さえも?!)というのは無いのです。

欧米女性は男女平等を心から信じている、強いフェミニストであるからこそ、付き合いやすいわけです。

これは、格差が開いてきた昨今の結婚適齢期の日本人男性には『朗報』なのではないでしょうか・・・?

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