大久野島は『うさぎ天国』だった! ウサギとふれあう4つの注意事項とは?

おでかけ
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どうも!!

現代ゾンビ発案者のジョージ・A・ロメロ監督が死んでしまって、ショックで長い間ブログを更新できなかったBuさんです。(ご冥福をお祈りします・・・。)

さて今回、Buさん家族は、広島方面へ家族旅行へ行ってまいりました!

・・・というのも、うちの次女(六年生)が、修学旅行の朝に高熱を出してしまって、楽しみにしていた修学旅行へ行くことが出来なくなってしまったのです。

僕と妻は、そんな次女を可哀想に思って、彼女(と家族全員)を連れて、修学旅行で行くはずだった広島方面へ行くことにしたのです!!

ついでに、関東の方はよくわからないかもしれませんが、我々関西人には、修学旅行というと『広島』が王道でして、京都・奈良なんて遠足で行くトコロなのです・・・。

行く先は『平和公園』と『大久野島』に決定!

本当であれば、『修学旅行の代わり』ですので、学校で行ったトコロへ行くのがスジってものですが、せっかくですから、「学校では行かないトコも行ってみよう!」と思い、子供たちには内緒で『ウサギの島』で有名な大久野島に立ち寄るコトにしたのでした。

・・・それが、

大正解!!!

子供たちも大喜びでしたし、僕たちも大満足だったのです!!

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大久野島とは・・・?

さて、ウィキペディアによりますと、大久野島(おおくのしま)とは、こんなトコロ。

大久野島(おおくのしま、おおくのじま)は、瀬戸内海芸予諸島の一つであり、広島県竹原市に属する有人島。

「ウサギの島」「毒ガスの島」として知られる。

by Wikipedia

なんかチョッと物騒な名前でも呼ばれているようですが、どうも第二次大戦中には、この島では兵器として使われる毒ガスを製造していたそうで、製造工場の廃墟なんかも残っています。
(なので、廃墟マニアの間でも人気だそうです。)

あと、やっぱり有名なのが、700羽以上のウサギが生息していて、観光客にまとわり付いてくるという、ウサギ好きにはたまらない、ウサギ天国なのです。

大久野島へのアクセスと島内の移動方法

大久野島へは、忠海港からフェリーで行きますので、先ずは港まで行かなければなりません。

港の目の前には忠海駅というJR呉線の駅がありますから、電車でも行けますが、本数が少ないらしく、あまり便利ではないとのコト。

車が便利!

ウチの家族はカーナビを使って車で行ったのですが、途中、細い道に入ったりして何度か心配にはなりましたね・・・。
(しかも、なかなか海が見えなかったのでなおさらですよ。)

ただ港に着くと、無料の駐車場もありますので、車が一番便利かもしれません。

ちなみに連絡を入れておくと、島内にも車を乗り入れることができるそうですが、小さい島ですので、特に必要なかた意外は、いらないでしょうね。


写真では初登場のウチの妻です。

フェリー

フェリーに乗るための切符は、自販機で買います。一度に数枚購入する方法もありましたが、よくわからなったので、家族一人ずつ、一枚ずつ買いました。
(たしか値段は大人で600円チョットだったような・・・。)

ウチは近畿でも、山の中の田舎ですので、初めてのフェリーには興奮したようです。

あ!それから、ウサギのえさは、島についてからは買えませんので、フェリーに乗る前に買っておきましょう!!

島内の移動

島に着いたら、早速ウサギたちがお出迎えしてくれます!

一応、無料のバスが中央の広場まで往復していますが、ホントに小さい島ですから、歩いたって知れてますよ。

歩いていると、色んなトコロからウサギたちが顔を出してきて歓迎してくれます。ホントおとぎの国のように!

ウサギさんとのマナー

島内には、至る所に案内があって、ウサギさんとのふれあい方の注意について書いてあるのですが、いくつかご紹介しますと・・・、

1.抱っこしないこと!

気持ちはわかります。わかりますよ。でも、暴れたりして、落としてしまうと大変です。

野生のウサギですので、骨折なんてすると致命傷です。いくら可愛くても、抱っこは厳禁。

2.追いかけないこと!

『追いかけっこ』したいでしょうね・・・。でもダメです。

観光客のせいでケガしたら可哀想ですからね。

3.車道でエサをあげない!

観光客は車の乗り入れを規制されていますが、バスや業務用の車は走っています。

そういった車からは、小さいウサギさんたちは、なかなか見えません。轢かれちゃったら可哀想です。

4.1羽だけを可愛がらない!

意外なコトに、一羽だけが人気があったりすると、みんな(ほかのウサギさんたち)からハブられるそうな。

ウサギは共同で群れて生活する動物ですから、仲間はずれにされると、生きていけないそうです。

可愛い子は特別に接したくなるでしょうが、ほかの子も可愛がってあげてね!

 

 

他にも、「キャベツを丸々あげない」などの細かい注意事項もあるようですが、とりあえず、この4つを注意して、ウサギさんたちとふれあいましょう!

そして、時間があったら、毒ガス工場の廃墟を訪ねてみるのも良いでしょう。

戦時の負の遺産を、目の当たりにするという機会は、子供たちのみならず、わたしたち大人にとっても良い経験になることでしょう。

では皆さん、大久野島へレッツゴーー!!!

コメント

  1. Aki より:

    お久しぶりです、更新待ってましたよー。てか、記事拝見してビックリしましたよー。私、広島県人なんです。そこに嫁(タイ人)も連れて行きましたよー。あのローカルな港から車で30~40分の所に住んでおります(^^)

    • busan99 より:

      お久しぶりです!広島だったんですね!
      これからもボチボチ更新する予定ですので、よろしくお願いします。

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