驚きましたね。このニュース。
TOKIO 山口達也メンバー 強制わいせつ容疑で書類送検
いや、まあね。彼が無実だとは言いません。
というかクロです。真っ黒です。
ただですね、日本社会、とくに男性社会は、一言でいうとロリコンなのです。病気なんです。
(大半の)日本人男性にとって、女性は若ければ、それで良いのです。
最悪ブスでもかまわないのです。JKというブランドが付いていれば、日本人男性は喜ぶのです。
(もちろん全員ではありません。大半はという話です。)
こんな社会なのですから、彼の理性もおかしな方向に向いてしまったのも、ある意味しょうがないわけで・・・、
彼も、病に犯された日本社会の犠牲者なのです・・・(?)。
メンバーってなんだ?
しかし、あの「TOKIOの山口達也メンバー」って言い方は何なのでしょうか。
いままで聞いたコトないですよね。
どうもアレは、悪いコトをした人に「さん」と付けるものヘンですし、被害届も取り下げられているので「容疑者」と付けるのもやりすぎかなあ?というテレビ局の『忖度(ソンタク)』があって、そうなったようです。
参考⇒ぜ山口達也に“メンバー”をつけるのか?Nスタで説明も
これも気を使いすぎる、『日本人の感覚』なのでしょう。
では、一体だれに気を使ったのでしょうか? ファンでしょうか? 芸能事務所でしょうか?
とにかく、不自然ではありますよ。
どこかのテレビ局が苦肉の策で、思いついた敬称を他の局でもやっているのは、何か「闇」を感じますが・・・。
NHKの闇?
どうも報道を聞いていると、彼はNHKのEテレの番組「Rの法則」で知り合った女性に犯行を行ったそうです。
参考⇒NHK、TOKIO山口達也出演「Rの法則」の放送を中止
ただ、この番組がどうも闇が深い(?)。
「Rの法則」は2011年3月から放送されているそうで、同局の番組紹介では、
『R』は、リサーチ&ランキングの意味!10代が『気になる話題』をピックアップして、高校生の視点でリサーチ&ランキング!10代が、すぐに&将来に役立つ話題を伝える情報番組。
となっていますが・・、
番組内では中学生や高校生を中心とした10代の「R’sメンバー」が、アイドルグループのように、『何期生』と呼ばれているそうです。
それはもう「JKブランド」を振りかざして、「若さは正義」とでも言わんばかりに、若い女の子たちが活躍する番組らしいのです。
民放では、結構こういうのは自粛したりするのですが、NHKの特に教育チャンネルでは、なぜかこういうのが横行しているのです。
コレも日本の闇部分。
欧米のロリコンは村八分
もちろんアメリカにだって、若い子好きなのはいます。
ただそういう人は、日本とは比べ物にならないくらい、白い目で見られることが普通で、だいたい気持ち悪がられるのです。
犯罪者、もしくは犯罪予備軍として社会から隔離されるのです。
高校生に手をだしたなんてニュースになったら、一生『変態』扱いされるでしょう。
そうです。アメリカでは「高校生好き」なんて言ったら、「変態」なのです。忌み嫌われる存在なのです。
なので、日本人男性がいつもの調子で「女子高生っていいなあ~」なんて言うと、欧米の人には酷く驚かれることでしょう。
これは欧米では信じられないくらい、おかしな事なのです。
日本社会は異常なのです。
言い訳は通じない
しかし、それは言い訳にはなりません。もちろんです。
彼がしたことは犯罪ですし、彼が立場を利用して女性に近づいたのであれば、許されることでは無いのです。
しかも相手は未成年で、彼は彼女たちにとっては父親ほどの年齢。
もうどんな言い訳も通じないのです。
おそらく今回が初めてというわけでもなさそうですから、そんなコトをしながら朝の番組に出ていたと思うと、信じられない感じもしますね・・・。
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