実は、僕は町内の自警団なんかにも参加していたりします。そうです、夜中に「火の用心~!」とか言ってまわるアレです。
僕の住んでいるトコロは田舎ですし、古い風習なんかも残っていたりして町内の行事には参加しないといけない(事も無い?)のですが、街の人に顔を知っていてもらうというのは、防犯にもつながりますし、僕達家族は結構積極的に、盆踊りだの秋祭りだのに顔を出しているわけです。
町内自警団のバーベキューなんかもあったりして、結構楽しんでたりもするのです。しっかり「お肉」を食べれるので満足しています。いいですね。お肉。ああ、お肉。
さて、自警団では年に一回「研修旅行」という名目で温泉旅館なんて行ったりしていますが・・・、
実は僕は一度も参加していません。そしてこれからも行く事は無いでしょう。
こんなに色んな行事に愉しく参加しているというのに、「研修旅行」には行く気さえも無いというのは不思議に思われるでしょうが、それにはやっぱり理由があるのです。
夜回りをする自警団というのモノですから、団員は皆さん男性です。
やっぱり男性だけでの旅行になりますので、お酒を皆さん飲まれるわけです。
まあ、男性だからというのもアレですが、こう男性が集まると『威勢のいい飲み方』というのをするのです。こういうのはチョット苦手なんです。
僕はお酒に弱いというのもありますが、ちょっとした理由で飲まないようにもしていますし、せっかく行って、断るのもアレなので、最初から行くのをやめようという事なのです。
そしてまた男性だけの旅行ということですので、皆さんハメをはずして『女の子のいるお店』なんか行くわけです。こちらも僕は苦手と言いますか、なにより妻が嫌がりますので、ちょっと遠慮しようかなあと・・・。
嫉妬深い嫁??
妻は、
「信じられない!日本人の妻はそんなトコ行くの許してるなんて!認められない!日本人汚い!」
とかメチャクチャ言いますが、外国にだってそういった「女の子のいるお店」はあるわけです。
外国人は皆さん清廉潔白なことはないのです。
Titty Bar(おっぱいバー)なんて言葉はアメリカの発祥ではないかと思っています。
外国の男性はそういったトコロへコソコソと行っているそうです。
『・・・そうです』なんて他人事のような言い方をしましたが、コレは僕が実際には経験の無いことですのでそういう言い方しか出来ません。
というのも、僕がアメリカにいた頃の年齢は16歳から21歳でしたので、そういう場所へイケる年齢というのが(州によって違うと思いますが)多分、ちょうど21からだったような覚えがあります。
ただ、今思うと・・・ステージがあって、ポールが立ってて、カッコいいお姉さんが踊ってて・・・というアメリカらしい「Titty Bar」みたいなところへは行ってみても良かったかなあとは思ってますが・・・(チョット憧れません?)、
でも僕って・・・お酒飲めないんでね・・・、シラフではちょっと盛り上がれないかなあ。
バチェラー・パーティー
アメリカにはチョットした風習みたいなのがありまして、結婚をひかえた花婿さんが最後にハメをはずすために、友達とそういったお店に行って盛大なパーティーをするというのがあります。
これはよく『バチェラー・パーティー( Bachelor party)』と呼ばれています。
花嫁さんが独身最後の夜を同棲と過ごすパーティの場合は『バチェロレッテ・パーティー(Bachelorette party)』なんて呼ばれます。何をするかは謎です(?)。
まあ、コレも全員がするというわけではありませんし、嫌がる花嫁さんが大多数で、結婚後に問題に発展したりすので、僕なんかは新婚よりも離婚後のパーティーでするべきかなと思ってます。
「ハングオーバー」という映画がそういう慣例を題材にした映画でしたね。
こういった映画やドラマ見ると、そういうお店のシステム的なモノも学習出来たりします。
「ドコにお金を挟むの?」とか、「個室へはどうやって行くの?」とかの疑問は解決できるわけです。
外国には無いお店?
しかし、日本のようにスナックやラウンジといわれる、ホステスさんとのお話を目的としたお店というのが、欧米では聞いたことがありません。少なくとも僕は無いです。
僕は実は若い頃、キャバクラと呼ばれるところで「ギター弾き」のバイトをしていたことがありまして、お店のオープンから最終までBGMにポロポロとギターを演奏していたのですが、「このお店に来るお客様は一体何が楽しくて来ているのか?」もうサッパリわかりませんでした。
しかも、ああいうトコロってまあまあのお値段なのですね。
ただまあ、世の中いろんなサービスを提供しているお店もあるようですので、いちいち「楽しみ方がわからない」なんて言うのはヤボかもしれません。
しかし、妻にとっては1から10まで、男性が下心を持って行くお店は「全部ダメ」ということですので、僕は近づかないようにはしています。
・・・べ、別に、行きたいと言っているわけではありません。念のため・・・。
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