数年前の学習塾のTVCMだったと思うのですが、こんなのがあった覚えがあります。
インタビュアーが、ある高校生の女の子に「将来、何になりたい?」と聞くと、彼女は表情を変えずに「勝ち組」と言うのです。
僕にとっては、この「勝ち組」という言葉が、どうも気になって、このCMが気にいらなかったのですが、もしかして、僕と同じような感想を持った人もいたかもしれません。
そのCMは結構スグに無くなってしまいました。
「勝ち組」と言うからには、もちろん「負け組」の人もいるわけでして、「勝ち組」の人間になるためには、他の人を負かさないといけないというコトでしょう。
目標が「他の人より上なら良い」というのであれば、なんか志が低いように感じますし、相手の足を引っ張ることだって良しとされるように感じます。
今回の記事でも「勝ち組」という言葉は何度か出てくるとは思いますが、そのウラには「負け去っていった人達」もいるコトを覚えておきましょう・・・。
国際結婚は勝ち組?
さて、よく女性用の婚活サイトなどを見ると、「外国人男性と結婚して、勝ち組になろう!」みたいなコトが書かれていたりします・・・。
日本人女性全員が、外国人と結婚したいのであればそうかもしれませんが、実際にはそんなコトもありません。
外国人男性と結婚してエライ目に会った人も大勢知っています。
だいたい、結婚とは、新たなスタートであって、ゴールでは無いのですから、その時点では本当に「勝ち組」かどうかは、わからないのです。
結婚した後に、幸せな生活を送れる人こそが、この場合の「勝ち組」なのです。
男性の場合
では、男性の婚活サイトでは、どのような人が「勝ち組」の設定になっているかといいますと、やっぱり相手が、若くて美人なコトが大前提です。
「家庭的」であったり、「料理上手」というのはその次の話です。
ついでに女性たちが重要と考えている「自分磨き」の類は、そのまた次だったりするのです。
なので、相手が外国人かどうかというのは、ほぼ関係ありません。
例えば、日本人男性はフィリピンの女性を「あれは水商売の女性」だとか言って、かってな想像をして軽視したりするのですが、それでも、若くて美人なフィリピン人の奥さんを見たりすると、心の中ではうらやましがったりするのです。
家庭を持つこと
そんなコトよりも、男性にとっては、「嫁さんと子供がいる」というだけで、もうエライ人なのです。
どんな有名人でも、どんなお金持ちでも、相手が「嫁さんと子供がいる」男性であれば、一定の敬意を払います。というか、ソレが常識人です。
どんなに小さくても、一応は「一国一城の主」であるわけですから、簡単にバカにできません。
それは、アメリカの大統領が、どんな小さな国の代表にでも、一定の敬意を表すのと同じなのです。
「男は結婚して一人前」と言われる所以は、そういうトコロにあるのです。
日本の未婚者は増えている!
しかし、どうも今の日本は、未婚者が増えているそうです。
僕は、結構若い時から『結婚願望』がありましたので、それに備えて(?)、色んな女性にアタックしては、撃沈を繰り返してきたのですが、結婚したくない人の気持ちもわかりますヨ。
だって、「フラれる」というのは、なかなかプライドが傷つくコトです。
それを恐れる気持ちは、よ~くわかるし、知ってます。
しかも、今の時代は、そんな痛い目に会わなくたって、お金さえ払えば、楽しいコトだけしてくれるお店だってあるわけです・・・。
しかし!
男として生まれて来たには、「一国一城の主」を目指すべきではないでしょうか?
「結婚は墓場だ!」「家族の奴隷だ!」と反論する人もいるでしょう。
しかし、自分を頼りにする人がいるというコトは、男を強くするのです!
フラれ慣れよう!
でもわかりますヨ。
そもそも、『出会い』がないですし、もしウマく行ったって、フラれたりとかするのはイヤなものです。
しかし、今はインターネットというモノがあります。
出会いも、別れも、画面上でサクッとできるのです。
僕の時代には、ありませんでしたので、毎回、実物の女性に「お断り」されてきたのですが、いまは違うのですよ。
まずは外国人女性にフラれましょう。
でもまだ、怖いですよね。わかりますヨ。
相手は女性ですからね。酷いコトも言われるかもしれません。
でもね・・・、それは相手が日本人女性だからです。
そこで外国人女性ですヨ。
例えば、このマッチングサイトに無料登録してみましょう。
»»「今スグ白人女性と知り合いたい!」という方はコチラへ!
最初の画面はこんな感じ
この無料登録フォームを簡単に埋めてしまいましょう。
次に相手の条件を選びます。
結構細かく設定できますね。
条件の中には『言語』もあります。とりあえず日本語意外を選びましょう。
あとは自分のプロフィールも忘れずに。
あとは、グーグルの翻訳でも使いながら、どんどんと・・・・
フラれましょう!
傷ついている暇なんて無いのです。先ずは免疫をつけるのです。
そしてもし、本気になれる相手が見つかったら、100%のチカラで口説いてみましょう。
もちろん、ウマく行かない場合もあるでしょう。フラれるかもしれません。
でも、もう強くなった貴方にその傷は、勲章の一つに変わっているコトでしょう!
先ずは、いっぱいフラれるコトです。話しはそれからなのです。
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