テレビのニュース番組でやっていたのですが、最近では『ハーフ顔』のひな人形があるそうですね。
しかも、ハーフお雛様の『生い立ち』の設定なんかもあるそうでして、お母さんがフランス人で、お父さんが日本人なのだそうです。
皆さん、先に言っておきますけど・・・、『ハーフだから美形』なんてコトは無いですよ!
それは幻です。
「ああ~、ワタシもハーフに生まれたかったあ~」なんて言う人がいますが、テレビに出ているハーフタレントは、ハーフの中でも特別に美形なんです。
アレはうまくいった例。たまたまなんです。
一般の方がハードルを高く設定するものですから、見た目がフツーなハーフ達は立つ瀬が無くなるのです。
芸能人なんて特別
芸能人なんて特別な人達なのです。だから芸能人なんです。
「見た目だけで勝負できる」くらいの美形な猛者達が集まるトコロが芸能界なんです。
ウチの子供たちは、もちろんハーフですが、どれだけヒイキ目に見ても「見た目だけで戦える」ほどではありません。
まあ、まだまだ子供ですので、これからどう化けるかは、わかりませんが、そこまで期待できるほどでもないのです。(もちろん、僕にとっては可愛いですよ!)
ハーフの子供がほしい!
たまに「ハーフの子供いいなあ。ハーフのコが欲しい!」という方に出会ったりします。
独身であれば、そんなに難しいことではないですよ。(既婚の方はあきらめましょう。)
外国人のパートナーを見つけて、結婚すればいいのです。(参照⇒白人女性で『日本人男性と付き合いたい!』と思っている人も多くいるのですヨ!)
ただ、先ほども言ったように『美形』の「ハーフの子供が欲しい!」となると、あなた自身も『美形』でなければ、確立は下がるでしょう。
特に「青い目の子供が欲しい!」とかになると、確立はさらに下がります。
なんせ、半分は日本人なのですから。
自分の子は可愛い。
子供なんて少々ブサイクなくらいがカワイイのです。
ウチの長女はスラッとしていて、学校でも人気があるようですが、次女はパパににて太っちょさんです。
でも、そんなパパ似の次女が、僕にとっては愛らしいのです。そんなものです。
ハーフは優秀?
もしかして「ハーフだから頭が良い」と思っている人もいるかもしれません。
でも、僕の見る限り・・・そんなコトも無さそうです。
小さい頃の長女は、いろんなことにも興味を持って、何事も吸収が早く、「もしかしてこの子は天才なんじゃあ!!?」なんて思っていたこともあったのです。
しかし、中学に入ると、まあ、普通といいますか、飛びぬけて成績が良いというコトも無く、テストで悪い点数を取ってママによく怒られています。
まあ、半分は僕の血ですからね。
ハーフは語学堪能?
長女が小さいころは、まだ時間にも余裕がありましたので、妻は彼女の母国語を、長女に教えていたりしてました。
なので、いまでも実は、結構理解できたりします。
たまに、おばあちゃんが日本に来たりすると、長女が通訳っぽいコトをしてくれるのです。
ただ、理解するのと話すのは違うようでして、おばあちゃんの言っているコトはわかっても、返事はできないようです。
語学教育
長女がまだ小さくて、家にいる頃は、妻も母国語でずっと接していたようで、ちゃんと会話なんかもできていたそうです。
でも、大きくなって幼稚園に行くようになると、やっぱり日本語がメインになったようです。
ただ、それを乗り切って、家で外国語をずっと使っていれば、身に着いたかもしれませんが、なにより僕が彼女の母国語がわからないので、家でも日本語になってしまうんですね。
子供をバイリンガルに育てるには、「自然と」というわけにはいかないようです。
ハーフは関係ない?
長女だけでも、そんなのですから、二人目、三人目になると、そんなに手が回らなくなります。
三人目の長男なんかは、もう好き放題あそんでますよ。
男の子は遊びも激しいですね。ハーフとか関係ないです。
ただ、外国にはなぜか興味はあるようでして、なぜか「アメリカに行きたい」とか言います。
まだ小学校一年生なのに。
男の子だから
一番下の男の子は、もうママが大好きでたまらないようです。
勿論ママも、この子がかわいくてしょうがない。
よく僕と妻が仲良くしていると、間に入ってきて、怒ったりします。
その様子が妻にとって、かわいいのでしょうね。わざと怒らせたりするのです。かわいそうに。
ママが好き
こんなにママが好きなのだから、もしかすると、そのうち彼は外国の女性と結婚するかもしれません。
だって、よく言うでしょう?
『男の子は、母親に似た女性を選ぶ』とか何とか。
まあ、僕自身も外国人女性が好きなので、そんなトコロが似たのかもしれません。
子育てのキモ
一番上がまだ中学生なので、僕もまだ、父親としてはそんなに長くはありません。
なので、子育てを語るには少々経験不足かもしれませんが・・・。
僕の中では
『子供たちが「愛されている」と感じるコトができれば、先ずは合格』
と思っています。
悩み事とかあっても、すぐに話せるような親になりたいですね。
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