僕も妻も同い年ですので、マイケル・ジャクソンやらボーイ・ジョージ(なつかしい!)やらの話が出てきたりします。
年が同じというだけで、結構、はなしが合うこともあるのです。
世界的に有名なアーティストや映画、テレビドラマや事件など、海を越えた向こうの国でも知っていて、同じ時代をすごしたというのは不思議にも感じたりすることもあります。
さすがに古いアメリカのテレビドラマや当時の英国ヒットチャート等は、妻の方が詳しいことも多いですね。
妻のお母さんはキャリアウーマンだったらしく、妻はいつもおばあちゃんの家でテレビを見ながら宿題をしていたそうです。
日本人男性と白人女性というのは接点が少ないように感じますが、話してみると結構いろいろと出てくるものなのです。
「日本で白人女性は人気が無い!」と僕は一度このブログで書いたことがありますが、日本以外ではどこでも白人女性は好まれます。
見た目が華やかなのでTVCM等で使われたりするのは他の国でも同じようですし、結婚したいと考える人も多くいるそうです。
日本で彼女達が人気が無いのも「結婚相手として」というのが前提の話でして、「友達になりたい」「お付き合いはしてみたい」と思っている日本人男性は結構多くいるように感じます。
白人女性に限らず、日本に来ている外国人の若い女性は男性達と同じように「せっかく来たのだから現地の異性と友達になりたい(お付き合いしたい)」と考えている方も多いようです。
しかし、やはり女性ですので、男性のように『おおっぴら』にそんなことは言えません。
でも確かにそう思っているのです。
だから「日本人男性の皆さん!どんどん白人女性に声をかけてあげましょう!」と言いたいトコロですが・・・、
わかってます。
・・・『怖い』ですよね。
言葉、性格、体力
言葉の壁もありますし、性格もキツそうで、体力だってありそう・・・そう思ってますよね。
コレは全て・・・まあまあ正解です。
言葉
ただ言葉の壁なんて白人女性に限らず、全ての外国人に言えるわけですし、我々日本人は一通り英語は習っているはずなのです。
中国語やタガログ語などのほかの言語に比べると比較的『なじみ』があるのです。
もちろん最初のうちはおっかなビックリで聞き取るのは難しいかもしれませんが、日本に来ている時点で向こうもそれは承知の上なのです。
少々通じなくても気にするコトありません。
性格
性格がキツいかどうかは人にもよりますが、日本人以外の外国人たちは、だいたい性格はハッキリしていると考えて良いでしょう。
ソレを良いと取るか悪いと取るかですね・・・。
たとえば、彼女達も日本人であれば誰でも良いわけではありませんから(そんな人もいますけど・・・)、それなりの身なりや心遣いをしてあげるのはマナーではあります。しかし、白人女性というのは結構素直な人達でもあり、快く接してあげれば、快く反応してくれるのです。
こちらが何かをしてあげて嬉しいと感じたら、『嬉しい』という気持ちをハッキリと率直に伝えてくれます。またその逆も然りですが、もしかしすると日本人女性よりも対応は簡単かもしれません。
女性の気持ちがわかりやすいというのは、男性にとって良いことではないでしょうか・・・?
体力
・・・あと、体力はあります。頼もしいくらい。
日本人であるアドバンテージ
我々日本人というのは他の人、他人の目から見てどう思われているかを気にする人達です。
白人女性たちからどう見られているかも気になりますし、白人女性に声をかけている自分が他人からどう見られているかも気になることでしょう。
そういうこともあってか、同じアジア人男性でも中国や韓国の人なんかは我々よりも結構タフで、捨て身(?)で彼女たちに声をかけに行ってたりするのです。
コレには、ちょっと見習わなければならない一面かもしれませんね・・・。
しかし、彼らには申し訳ないのですが、同じアジアの中でも『日本人』というのは、それだけで大きなアドバンテージがあります。
コレは本当に我々の先代に感謝しなければならない事です。
「日本は経済的に豊かである(ホントはそうでもないけど・・・)」「日本人は誠実である(コレもそんな事ないかも・・・)」などなど、日本のイメージというのはスコブル良いのです。(イメージだけは!)
実際、アメリカで白人女性と結婚しているアジア人男性で一番多いのは日本人だったりします。
海外で日本人男性はモテないというプロパガンダは一体誰が言い始めたのかはわかりませんが、そんなことはないのです。
願いは叶う?
妻が小さい頃、小学校に外国人の転校生が来たらしく、彼のエキゾチックな顔立ちからか、妻はなんとなく外国の男性と結ばれる妄想をしていたそうです。
彼女は色々な外国語を学んで、日本にたどり着いたときには「ココに住みたい」と強く望むようになったのでした。
僕たち2人が出会って、28歳で結婚する頃には、妻にはかなり明確なヴィジョンがあったようで、子供は3人、一番上が女の子で・・・など、結構細かいところまで、思い描いていたようです。
妻は30歳で最初の子供を出産しました。子供が3人欲しかったので、年的にはギリギリセーフといったところでしょうか。
そして、彼女が思い描いていたとおりの順番で子供が生まれて、思い描いていたとおり、一応、庭付きの一軒家に住むこともできています。
強く願っていると、そうなることもあるのでしょうね。
(あとはもう少しお金がほしいかなあ・・・。)
いまでもたまに、どこがどうなって、妻と結婚したのかわからなくなる時があります。僕は彼女の母国に興味があったわけではありませんし・・・。
ただ、彼女に出会えたのは、奇跡的だと思いますね。
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