今年(2017)のR-1ぐらんぷりでは、また『裸の芸人』が優勝してしまって、憤慨しているBuさんです。
いやまあ、いいんですけど・・・。
今回は実は、女性芸人の決勝進出者が一番多かったそうです。
ある雑誌のコラムなんかでは「女性芸人は男性芸人に比べてウケにくい」というハナシを読みましたが・・・、
優勝者がお盆で股間を隠すという芸でしたので、そりゃ、あんなことを女性芸人がやったら引きますヨ。
この『裸芸人が強い』というのも、日本で女性の芸人が「ウケにくい」理由のひとつかもしれません。
でも外国にも『裸芸人』っているんですけどね・・・。
35億
今話題のブルゾンちえみさんも、今回は出ていましたね。
あのネタはなんというか、アレで『女性は元気付けられる』のかどうかは、わかりませんが、妙に説得力があって、その部分が面白かったりします。
人のネタを説明するのもアレなんですが、彼女のネタの「世界には70億の人間がいて、そのうち異性は半分の35億」というのは、アレってどうでしょう?
着眼点が世界なのですから、コレはもう「外国人が含まれている」というよりは、「はぼ外国人」が相手というコトになりますね。
外国人のパートナーをお勧めしている、僕の立場としましては、なかなか励まされる言葉でもあります。
彼女の忠告を受け入れるならば(まあ、あくまでネタですけど)、我々日本人男性も、外国人女性に目を向けるべき(!)というのは言いすぎでしょうか・・・。
人口割合
さて、インターネットで調べてみますと、世界人口の国別の割合というのは、やはり中国がトップで世界人口の19.8%だそうです。
(参考資料)
世界人口の4人に一人は中国人というコトになりますね。
その次に多いのが、インドで、17%だそうです。
日本はというと、順位で言うと「第10位」と、まだまだ多く感じますが、割合で言うと、世界人口の1.9%。
世界規模で言うと、日本人女性と結婚できる人なんて、もう奇跡みたいなモノなんです。
実際に日本人男性で国際結婚される方は、中国の女性が一番多いそうです。
(参考資料)
日本にいるインド人
統計などを見ると、人口のわりに、男女とも、インドの方と結婚される日本人が少なく感じますね。
「日本に来るインド人が少ない」という人もいるでしょうが、そのわりにはインド料理屋さんって多いですよ。
というか、多すぎです。
実は、僕はインドカレーのほうが日本のカレーより好きだったりするのですが、どう考えても供給過多です。
でも、聞くところによると、ああいったインド料理屋さんって、インドの方がビザを取りやすくするためにあるそうですね。
一応「日本で職につける」という、ブローカー的な役割をしているのだとか・・・。
中国人のやっている中華料理屋さんも、同じような理由があるそうです。
インドは馴染みが薄い
しかし、日本人にとってインドの人は馴染みが薄い感じがするのはなぜでしょう?
インドに行ったことのある人にお話を聞くと、「良かった!」と言う人と、「悪かった!」と言う人の両極端に分かれるように思います。
「インドに行って人生観が変わった!また行きたい!」と言うような人は、『変わりモノ』といいますか、『変わりモノ』になる要素がもともとあった人というイメージですね。
「インドはもう行きたくない!不衛生だし!」と言うような人は、『常識人』です。それが普通でしょう。
ただ、両方どちらのタイプの人も、こう言うのです。
「インドの女性は美人だった。」と。
美人大国インド
僕の最近のお気に入りのドラマ「クワンティコ/FBIアカデミーの真実」で主演をされているプリヤンカー・チョープラーさんもインド人です。
ハイ、美人です。
というか、この人20世紀最後のミス・ワールドですよ。そりゃ美人でしょ。
映画「猿の惑星: 創世記」のヒロインもインドの方でしたね。
この人って「スラムドッグ$ミリオネア」の女の子だった人だそうです。
好みの違いもあるでしょうが、インドは美人大国でもあるのです。
インドはアジア
妻とよくインターネットでアメリカのコメディ・ドラマなんかも観たりするのですが、お気に入りの一つが「The Mindy Project」という番組。
これはインド出身のアラサーぽっちゃり女子がニューヨークでキラキラな生活を夢見るという、ちょっと痛いコメディー番組なのです。
女性にとっては「あるある」ネタが満載のドラマなのだそうで、僕よりも妻のほうがハマってたりします。
この方を美人というと語弊があるかもしれませんが、チャーミングな方ではあります。
インド人の自己紹介
その番組である時、主人公のミンディーさんが自己紹介をするときに自分を「アジア人です」と言って、僕と妻は顔を見合わせたのでした。
「そういえばインドってアジアだった・・・っけ。」
地理的にもそうですし、インドの人がそう言うのだから間違えないのでしょうが、なぜかちょっと不思議な感じがしたのでした。
でも確かに、インド人はアジアの一員であることは自覚しているようです。
・・・と言うコトは、我々日本人にも、同じアジアの一員として親近感を持ってくれているハズ(?)
皆さん、これからはインドかもしれませんヨ!!
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