日本人男性の『若い娘好き』は社会的圧力?

国々の違い

もうホントに毎日毎日毎日毎日・・・。

この日本では、児童買春のニュースが、途切れたコトがありません。

おかしいですよ。日本人の『若い娘好き』は。

もちろん、「外国にはそんな人はいない!」というコトはありません。

外国でも、まあまあな頻度で、同じような事件は発生しているのですが、日本の場合は、ちょっと異常事態かもしれません。

もうそろそろ、原因を究明して、根本的な改善をしていかないと、日本の安全神話が崩れかねない状態なのではないでしょうか。

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治療方法

ところでみなさん、児童性愛者の治療法方って知ってます?

これは僕が大学のころ、心理学の講義で教えた貰った方法なので、少し古いかもしれませんが、その方法というのは、先ず被疑者の局部に電極を設置して、その人の「好きそうな」写真等を見せるのです。

そして、反応があったら、電極から電流を流して、不快感(この場合は痛み)を与えるという方法。

なんとなく原始的に感じますが、これがどうも意外と効果的だそうです。

しかし、この場合だと、低年齢が好きな”ヘンタイ”には対処できても、成人女性とあまり体型の変わらないくらいの年齢が好きな”ヘンタイ”には効果が期待できませんね。

だいいち、「セーラー服を着た成人女性」の写真に反応があっても、そんなのは取り締まりの対象にならないのでしょう。

実際、一番被害の多い年齢は、そのくらいの年齢でもありますから、なにか良い矯正の方法はないものかとも思いますが・・・。

日本人は、若い!

こういう事を書くと、「じゃあ、年齢は法律上の制限であって、人間の生理には沿っていないのじゃないか?」という人も出てくるコトでしょうが、身体的特徴が成人となんら変わらないのであれば、わざわざ法を犯してまで、若い娘と付き合いたいと考えるのも、おかしな話です。

しかも、日本の女性は、欧米の女性に比べて、実際の年齢に比べて、若く見られることが多く、成人女性であっても、身体的特徴は学生と変わらない人なんてザラにいるのです。

若い女性が好きでも、そんなリスクを負う必要はないのです。

外国の場合

もちろん、先ほども言ったように「外国人にそんなのはいない!」というコトはありません。

しかし、外国(特にアメリカ)では、男性は男性的特長、女性は女性的特徴が、身体にハッキリと現れている人が理想的とされていますので、男女とも『中性的』な人がモテるのは稀だったりするのです。

そうなると、「アンダー・エイジ(低年齢)」を性的に見るのは(特にアメリカでは)タブーとされていて、そういう趣味の人は、公言なんてすると、社会的に抹殺さえされてしまいます。

そういった理由で、外国での”その趣味の人”は、日本なんかよりも、大きなリスクを背負うことになりますから、一度事件が発生すると、証拠隠滅のために殺人事件に発展することも多いうようです。

なので、外国人にとっては、児童買春というのは、とても血なまぐさいイメージがあり、またそれで、タブー視されるわけです。

こうなると、どちらが良いのかも、わからなくもなりますが・・・。

昔から?

「いやいや、日本は江戸時代の昔から低年齢趣味で・・・」という人もいるでしょう。

しかし、それくらいの時代であれば、べつに日本でなくても、欧米であっても、若い年齢で婚姻していた時代なのです。

それはその時代の価値観ですから、今と比べることはできません。

社会は成長、成熟するものですから、価値観も変わりますよ。

たとえば、現代社会で「黒人の奴隷制度」に、声高く賛成する人がほぼいないのと同じです。

インドやアフリカの地方で、昔の風習を続けている場所もあるでしょうが、そういうところでも、時代と共に修正されていくのです。

いま我々が生きているのは、成熟した現代社会ですから、ただ「生きるために生きる」という生活では無いのです。

それなりの学習や経験がないと、尊厳のある生活は難しいのです。

そもそも最近の事

第一、日本人男性が「女子高生がアーダコーダ・・・」といい始めたのは、ここ2~30年のことで、それまでは「花の女子大生!」とか言って、もうちょっと上の年代をもてはやしていたのです。

「日本人は昔から、・・・」というのは、半分事実でもあり、半分はウソでもあるのです。

日本の低年齢趣味は社会的なモノ

でも、僕も男性ですから、『若い娘好き』という気持ちはわかりますよ。

男性に比べて、女性は生殖期間が短いという事もあり、世界中の男性は、どちらかというと若い女性を選ぶのは、一般的なことでもあり、理にかなってはいるのです。

ただ、今の日本の状況というのは、そんな生物的な理由ではなく、もっと社会的で、「皆が良いって言うから・・・」という、えらく日本的な社会現象なのです。

実際には成人女性よりも見劣りする(?)女子学生を、ブランドのようにもてはやして、それを皆で「いいなあ、いいなあ」と、ありがたがるものですから、手に入れようと、躍起になっているだけなのです。

これは、当の女子高生たちもわかっていて、「今の自分はブランド価値がある」と思っているわけですから、そういう仕事を紹介されると、飛びついたりするのです。

なかなかの、悪循環なのです。

なので、最近の『美魔女』ブームのように、少々上の年齢の女性をメディアが持ち上げると、男性の趣味も分散して、それはそれで良いのではないかとは思うのですが・・・。

どうでしょう?

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