白人女性にはもっと触れてあげて!外国人に比べて日本人はスキンシップが苦手?

国々の違い

国際結婚をテーマにしたブログというのも結構な数があります。僕自身も研究のために、たまにそういったブログを覗いたりもしてます。

そんなある時、どちらの方のブログかは失念してしまいましてわからないのですが、欧米人男性による「日本人妻あるある」なんてものを発見したのでした。

その内容は、日本人であれば「そうだろうなあ・・・」と頷いてしまうものもいくつかあり、楽しく読んでいたのですが、だんだんと欧米男性が可哀想に感じてくる内容だったのです。

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欧米男性による「日本人妻あるある」


一つは「日本人妻は料理をよくするのだが、しょうゆ味ばかりで違いがわからない!」だそうです。

お料理をしてくれるのだからありがたいじゃないかと、僕なんかは思うのですが、しょうゆ味が多いのは間違えではないですね。

二つ目は「日本のものが最高と考えているので、バスタオルから塩にいたるまで日本製のものを買ってくる!」ようなのです。

これは日本人なら心当たりがあるといいますか、ある意味、実際にそうなのであればしょうがないともいえます。

そして最後に・・・

「結婚してから触らせてくれない。手も繋いでくれない。」といういのです。

これが可哀想な部分。

実際、統計などで見ると、日本人の夫婦の営みは欧米に比べると極端に数が少ないようで、人種のるつぼであるはずのアメリカは、夫婦の回数が多いということを考えると、人種の問題ではなく、国籍によると言えます。

もちろん女性の言い分もあるでしょうが、やっぱり可哀想ですね。

この問題は実はもう有名?

この問題については、外国人男性の間ではもう広まっているようで、妻の母国の男性なんかは、日本人ワイフに対して不満がある場合だいたいコレだそうです。

そして彼らはフェースブック等で賛同を求めると、世界中から日本人ワイフへの”その”不満を持つ者がワラワラと集まってきて「そーだよね~」とか言いながら、最終的には「ウチは違うけど。」と締めくくるのが慣わしとなっているようです。

まあ本当に違うのであれば、そんなトコロの「いいねボタン」を押すわけも無く、やはりプライドもあるのでしょう。

・・・ウチは違うけど。

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外国的なスキンシップ

先日、アメリカ人の友達にこんなことを聞きました。

「指を絡ませて手をつなぐのが夫婦や恋人のやり方。そうではなく握手のような形で手をつなぐのは子供をつれて歩くときの方法。」なんだと・・・。
これを聞いて僕たち夫婦は「そんなもんかなあ~??」といった表情で顔を見合わせていました。

僕は40代、日本人のおっさんなのでちょっと気恥ずかしい感じもするのですが、ふたりで出かけるときは大体いつも夫婦で手をつなぎます。もう最近では目隠しをしても手の感触で妻がわかるのでは?と思うくらいです。

国籍によって違いがあるとは思いますが、アメリカや西ヨーロッパの文化は日本よりもスキンシップが多いですよね。
彼らは初めて会う人とは握手したりします。久しぶりに会う友達なんかとはハグしたりもします。

この握手というのはアメリカ人(またヨーロッパ人)にとって、なかなか重要なモノでして、初めて会う人の場合なんかは、先に強く相手の手を握ったほうが関係性を優位に立てるとも言われています。逆に柔らかい「魚のしっぽ」みたいな握手をする男性は嫌われたりするものです。

ハグなんかもよくしますね。これは男女関係なく、仲がよかったり、これから仲良くしようとする場合は必ずといっていいほどします。

これも結構おもいきってやらないと、ヘンな空気になったりしますので、しっかりと抱き合うくらいが丁度いいのです。腰が引けてたり、間に微妙なスキマがあると後々の関係性に響いたりするのです。

でも、まあこれぐらいが、日本人の限界でもあったりします。

 

西ヨーロッパなんかでは、ハグする上に、(初めて会う人でも)頬を近づけてキス(するマネ?)をしたりします。
なんか映画とかで見たことありませんか?

これが40代おっさん(日本人)の僕にはナカナカ抵抗がある。

まだ、若いオネエチャンであったりすると、まあギコチナイながらも、できたりはするのですが、友達の友達くらいの関係(まあまあの他人)の同世代のおっさんとかになると、ヒゲがジョリっと当たったりなんかして、もはや何かの罰ゲームなんじゃないかと感じることもあります。

それでも「郷に入っては郷に従え」といいますので、彼女の母国を訪問するときや彼女の友達が遊びに来たりするときはするのですが、これが慣れない。

手をつなぎたい・・・?

でも妻と手をつなぐのは、僕は好きです。

それが日本の文化ではないと言われたとしても、好きなものはしょうがない。

一時期、彼女が外国人なので目立つから恥ずかしくて手を繋ぎたくなかったこともありました。でもいまでは彼女の手を無意識に捜してしまいます。

そして、それを見た小学校一年生の長男が嫉妬をして僕のオシリを蹴ります。
長男よ、痛いからやめなさい。

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