国別ヒエラルキーというのは、やっぱり存在しているとは思います。
たとえば、アメリカ人は世界中のドコへ行っても、アメリカ人というだけで一定の敬意を表されることでしょう。
勿論、アメリカが嫌いという人（または国）もいてるでしょうが、一般的には、世界で一番影響力のある国ですので、音楽についても、映画についても、また政治についても、話すネタには困らないのです。
「それに比べて・・・」というと、チョッと差別的に聞こえるかもしれませんが、聞いたことのないような小さい国の出身の方とは、話せるトピックは少ないことでしょう。
アメリカ出身者は、アメリカ人というだけで、ずいぶんトクなのです。
日本人は、そういうコトに結構敏感だったりしますので、「我々は一体、どのような位置にいるのだろう？」と心配する人も多いかと思います。
でも安心してください。色んなアンケート等をみてみると、日本はまあまあ上位にいるのは事実なようです。よかったですね。
女性を悪く言うのはやめましょう。
女性というのは、男性に比べて、社交的な生き物ですので、実は男性よりもそういった「社会的な地位」を気にする人が多かったりします。
そういう女性はやっぱり、ヒエラルキー上位の人と付きあいたいとか、結婚したいと思うことでしょう。
しかし、そんな女性たちを、我々が「あーだ。こーだ。」言うのはやめてあげましょう。
我々男性だって、女性を「年齢」や「胸のサイズ」でランク分けしてたりするのですから、彼女たちのコトばかりいえないのです。
また、同じ理由で、お金もちの不細工男性と結婚する女性を悪く言うのもヤメましょう。
僕が女性だったら、やっぱりお金持ちと結婚したいと思いますし、恋愛の上でも、お金は大きなポイントを占めています。
僕が思うに、世の中は、ある意味平等なのです。
女性はいくら貧乏でも、美人であればチャンスはありますし、男性はいくら不細工でも、お金を手に入れればチャンスはあるのです。
もちろん、美貌と富を両手に入れている人もいますし、両方とも無いという人もいることでしょうが、大体の人はその真ん中あたりで、駆け引きをしているわけです。
アジア女性は簡単ではない。
さて、頭の良い男性たちは、この時点で「じゃあ、ヒエラルキー下位の国へ行けば、モテモテになれるじゃないか？」と思われるでしょうが、そう簡単でもないのです。
たとえば、中国人女性を例に挙げてみましょう。
下位だと思っていない
そもそも、我々日本人が勝手に、中国は「ヒエラルキー下位」だと思っていても、彼らはそう思っていないかもしれません。
中国には中華思想というモノがありますから、世界の中心は中国だと思っている人も大勢います。
なので、日本人男性をみても「フーン、日本人ね～。」くらいしか思わないかもしれません。
お金も持っている。
中国は今、経済的に潤っています。
『爆買』なんて言葉も流行りましたが、中国人が日本に買い物に来るのは、商品が良いのも、その理由ですが、一番の理由は、「値段が安いから」だそうです。
そうです。我々日本人は、いつの間にか、中国人に、お給料も収入も、負けてしまっているのです。
そんなに経済的に潤っている中国人女性に、日本人男性のお金は、今はもうそこまで魅力的ではないかもしれません。
お金持ちの中国人男性が、国内に大勢いるのに、わざわざ日本に、お婿さん探しには、もう来ない可能性もあるのです。
しかも女性が少ない？
知っている方も多いかもしれませんが、いま中国では、若い女性が足りていません。
その理由はいくつかありますが、アジア全体では、1億6千万人足りない計算になるそうです。
地元の中国人男性でさえ、女性を探すのに一苦労しているのに、我々日本人に、若い中国嫁が回ってくるハズがないのです。
いま、中国人の奥さんがいる日本人男性は、実は「勝ち組」なのかもしれないのです。
安易にアジア女性を狙わない
外国人をパートナーとして選ぶ際に、アジア人女性のほうが「簡単だから」という理由で選ぶコトは出来ないというコトです。
もちろん、日本もアジアに位置しますので、必然的にアジア人女性のほうが、西洋女性よりも出会う確率は高いとは思いますが、アドバンテージというのは、それくらいしか思いつきません。
しかも、先ほども言ったように、アジア全体で「若い女性が少ない」と言われていますので、これからはもっと難しくなるコトでしょう。
まとめ
結局はどんな国の女性でも、難しさは変わらないというコトです。
ヒエラルキーに頼る必要なんて、最初から無いのです。
国籍など気にせず、気に行った女性には、自分自身をアピールしましょう。その方が、きっと好印象ですよ。
フラれたら、その時はその時です。
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