見知らぬ白人女性にキスを迫られた!貴方ならどうする??

国々の違い

ジュリアン・ブランク

彼の名前を覚えているでしょうか?

もう3年ほど前のコトですので、忘れた人も多いでしょうが、彼こそが「東京では白人の男なら何でもできる」という名言を残したクソ野郎なのです。

彼は自称「ナンパ・アーティスト」として、世界各国で「ナンパ・セミナー」を開催し、荒稼ぎをしていたそうです。

そのお値段は約23万円で、”ブートキャンプ”とも呼ばれていたそうな。

その内容も極めて低俗で「女性に下着を脱がせる男らしさを開発する方法」「女性に『一緒に寝たい』といわせる方法」「美女を1日でナンパする方法」等々、もうヒドイのです。

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日本女性軽視

その中でも、特にヒドイのは「日本の女の子なら簡単に引っかかる」といった内容で、「ピカチュー!」とか「ポケモン!」とか言うだけで、ベッドへ連れて行けると言うのです。

そして実演とかして、YouTubeにアップとかしたりしていたのですヨ。この男は。

まあ、見る限り、結構むりやりな手口なんですけど・・・。

付いていくなよ!

でも、問題はですね、それが成功しちゃうんですよ。日本人の女の子がホイホイ付いて行っちゃうんですよ。

ああ情けない。

小さい頃に「知らない人には付いて行っちゃいけない」って習わなかったんですかね。この子たちは。

ダメですよ。こんな低俗で、しかも女性軽視、特に日本人女性を差別しているようなヤツに付いて行っちゃあ。

でも、悲しいコトに、実際にできてしまうわけです。東京、いや日本では、白人の男なら何でもできるというコトを彼は証明してしまったのです。

カッコいいから?

ただ、少しでも彼女たちの弁明をするとすれば、彼はまあまあ良い見た目ではあります。

僕だって、某もこみち君くらいカッコいい人なら、付いて行っちゃうかもしれません。(女性だったらという意味。)

でもやっぱり危険ですからね。いくらカッコよくても。

外国とかだったら、殺されちゃう危険だってあるわけですから。

悪は栄えない

結局、ジュリアン・ブランクの振る舞いにネット上では非難が殺到しました。

「Change.org」という署名サイトでは3万8000超の署名が集まり、多くの国で彼の入国拒否がなされたのでした。

今、彼はどうしているかはわかりませんが、各国で彼の「セミナー」は中止に追い込まれてしまったそうです。

ネットの声

さて、その事件のあったころ、日本のネット上は大いに盛り上がって、その矛先はこの白人男性よりも、どちらかと言うと白人男性に弱い(?)日本人女性に向かっていたように思います。

しかし、なかには「そんなコト言ったって、白人女性がピカチュウ!とか言いながらキスしてきたら、お前らだってするだろ?」と彼女たちを擁護する声もあったのですが、

「するわけないじゃん!」
「そんな白人女は殴る」
「日本男児をなめるな」

などなど、「オレは絶対にしない!」派が多数現れてきたのでしたが・・・。

Leela Roseさん

さてさて、今日はここからが本編。

さあ、登場して頂きましょう。Leela Rose嬢です。

(画像自粛)

彼女は、先ほどのジュリアン・ブランクさんとは、縁もゆかりもありません。もしかしたら、先ほどの事件のコトも知らないかもしれません。

しかし、あるとき彼女は「映画等でアジア人男性の役がいつも変な役なのはおかしい!」と不満を持ったそうです。

そして、アジア人男性だってセクシーになり得る事を証明するために、夜の六本木で、道ゆく見知らぬ日本人男性に次々と濃厚なキスをしていったのです。


(2分過ぎから、問題の行動が始まります。)

証明したいコトと、やってるコトが、少々ポイントがズレている事から、彼女がちょっと頭のユルイ人であるのがわかります。

オカワリ

しかし、問題は彼女の行動などはなく(いや、それも問題だけど・・・)「ピカチュー」とか言うまでもなく、我が日本男児たちは、次々とヤラレれしまっているコトなのです!

しかも、言っちゃあ悪いですが、この人ってそんなに美人じゃないですよ?ポッチャリ気味だし。

それでもホイホイとキスされてしまって『オカワリ』までしてもらっているじゃないですか!!!

ああ情けない。

国民性

これはもう男女の問題というよりも、『国民性』の問題かもしれません。

強気で出てくる人に、穏便に済ませようとするために『No』と言えない、そんな日本人の国民性。

相手を怒らせたくないとか、空気を読むとか、流れを切れないとか、そういう日本人の、ある意味「やさしさ」なのでしょう。

僕だって、突然若い女性に顔を捕まれてしまったら、キスぐらいされてしまうかもしれません。
(後で妻に滅茶苦茶に怒られるでしょうが・・・。)

外国人への興味

あと、もう一つは「チョット試してみたい」という外国人への興味もあったコトでしょう。

「せっかくのチャンスだし、チョットだけ味見程度に・・・。」みたいな気持ちもあったのかもしれません。

しかし、コレは男性にだけ許されて、女性には許されないというのは、おかしな話です。

ただ、そういう気持ちの隙を狙って、猥褻まがいのナンパを繰り返してきた白人野郎には、やっぱり腹が立つわけです・・・。

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