実は、英語という言語は非常にナンパに向いています。
だって思いだしてみてください。あの中学校で最初に習うあいさつ”How are you?”というフレーズ。
そんなコト聞かれたら、答えるしかないじゃないですか。
僕は相手が外国人であっても、日本にいてるのであれば、基本的に日本語で話すべきだとは思っていますので、さっきの”How are you?”を日本語で言うと「どう？元気？」みたいな感じにあるでしょうね。
外国人のお友達がいる方なんかは身に覚えがあるかもしれませんが、日本語の出来る欧米人は「コンニチワ」を言う前に「元気？」と聞いてくる人が多かったりします。これは彼らの中では”How are you?”と聞いているのです。
日本語で「どう？元気？」なんて日本人の女の子に声をかければ、だいたいの場合は「何だこいつ？」と困惑されることでしょうが、相手が外国人の女の子だと、それは普通のあいさつですので、おかしな質問ではないのです。
彼女たちの脳内ではちゃんと”How are you?”に変換されているのです。（？）
これは別にナンパに限らず、メールやＳＮＳでも、最初に声をかける場合は「どう？元気？」でＯＫなのです。
だいたい女性というのは、どんな国の人でも『おしゃべり』なモノですから、気を許している相手には「どう？元気？」と聞かれるだけで、その日にあった些細な出来事を一つ残らず話してしまうモノなのです。
外国から来て、話し足りない女性なんかは特にそうなのです。
男性はというと、笑顔でたまに「ホントに？」「そりゃ大変だったね～。」とか返事していれば、彼女達は満足するのです。
なので、英語なんてそんなに必要ありません。
「元気ですか？」
そういうわけでして、話しかける時は「コンニチワ」や「ハロー」ではなく、「元気ですか？」と、問いかけましょう。それだけで外国人女性と仲良くなれるのです。
もちろん知らない外国人女性に、突然「元気ですか？」と聞くのは、なかなかの勇気のいることではありますが、そういう時こそ、ＳＮＳです。
マッチングサイトで気になる女性には、とりあえず「どう？元気？」と送っておけばよいでしょう。（『白人女性はとにかくホメろ！』をご参照ください。）
もし会話が止まっても「・・・で、どうだった？」と聞くだけで、続きをどんどんしゃべってくれます。彼女達には話すネタなんてワンサカあるのです。
聞いてあげれば、聞いてあげるほど、彼女たちからの信頼を得られるのです。簡単な方法なのです。
面倒くさがらず聞きましょう。
さて、コレが付き合い始めで、満足そうに話す彼女の顔を愛らしく感じているうちは良いのですが、交際が長くなってくると、だんだん「・・・うるせえなあ～、コイツ・・・。」と思うようになることもあるでしょう。
しかし、女性というのは話すだけで、アドレナリンが出て幸せになるのです。
なにかの問題に直面した場合でも、彼女達はしゃべるだけで解決策を自分で見つけたりするのです。
我々男性にとってそんな簡単な方法を、だた「うるさい」という理由だけで、封じ込めてしまうのも、もったいないモノなのです。しかも、それだけで上機嫌でいてくれるのですから、楽なものです。
僕自身も、妻がおしゃべりが好きな人なものですから、良く話しかけてくれます。そして、よっぽどの場合意外は手を止めて、彼女の方を向いて話しを聞いてあげるようにしています。これだけで、夫婦円満の半分は達成できたりします。
「してほしい事」はしてあげましょう
ほとんどの場合は『スピードラーニング』の英語教材のように、彼女の話は聞き流していれば良いわけですが、たまに、話の中で「してほしい事」というのが出てきたりします。
夫婦や長い期間の恋人関係とかになると、この「してほしい事」というのが結構な数で出てきたりするのですが、これは少々覚えておくほうがいいのです。
もちろんすべてを叶えてあげることは出来ないでしょうが、できるだけソレはやってあげましょう。
コレは僕が結婚してから気が付いた事なのですが、どうも人間というのは、お願いしたこと意外の事をしてもらっても、あまり感謝しないようなのです。
僕がどれだけ料理や洗濯をがんばっても、もし『お皿洗い』をお願いされていて、ソレをしていなかったら「なんでしなかったの？」と聞かれるわけです。
不条理にも感じますが、逆に言えば、ソレだけしていれば、別に他のことは特にしなくても良いということです。
するべきことは言ってくれるのですから、これも簡単ですね。
特に、白人女性（外国人女性）は、嫌な時、嬉しい時はハッキリと表情に出して、感情を伝えてくれます。
それが怖いと感じる男性もいるかもしれませんが、こちらが間違えた行動をしていれば、相手の表情を見ていればわかるというコトですので、一般に感情を表に出さないといわれる日本人の女性よりも、よっぽどわかりやすいわけなのです。
相手の話を良く聞いて、「してほしい」と言われた事をして、表情を見てＯＫだったかどうかを確かめる。
たったソレだけのことと言えば、ソレだけのことなのです。
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